2009/09/12

[インド]ランタンの村ともお別れ

暗くなり、カバディも終わりの時間となりました。
充電ステーションの前にはこのとき200人を越える人が集まっていたでしょうか。

まずNGOのロヒタスが挨拶をし、
私も挨拶をしました。学生たちも一言ずつ、お礼を言いました。

最後に村人たちが、地元の歌を披露してくれました。

ランタンの明かりに照らされながらのラジャスタンの歌をお楽しみください↓



私たちが村を去るとき、辺りは本当に真っ暗でした。

そしてその暗闇の中に点々と白い光が輝いています。ランタンです。

ああ、今晩もランタンが当たり前のように使われている。

その当たり前が当たり前であり続けること、
より多くの人にとって当たり前にならなければいけないこと
に思いを馳せながら、一同村を後にしました。

スンダルプラ村のみなさん、そしてほかの村のみなさん、
私たちを迎えてくれて、本当にありがとうございました。

空には無数の星が輝いていました。

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