2010/03/26

D.lightのソーラーランタンKiran

朝一番で、グランマさんの事務所までソーラーランタンを返しにいきました。

先週末のプレゼンでいろいろなタイプのランタンを紹介したかったので、グランマさんのコレクション(?)の中から、D.lightという会社の小ぶりのランタン「Kiran」をお借りしたのです。

これがそのKiran。
私たちがインドで使っているランタンとは違って、ソーラーパネルとライトが一体になっています。価格は10ドル。

通常出回っている大きいものに比べると、やはり明るさは劣るのですが、この軽さと安さは魅力的ですよね。
私がこれまでに訪れた農村では、家の中央(中庭のような場所)にランタンを置いて、できるだけその明かりが家中に(わずかであっても)拡散するように使われていました。そうすれば、一つのライトで、こちらの隅ではお母さんが調理、反対側には子ども、あっちにはお父さん・・・というようにみんなが光の恩恵を受けられるので。

Kiranの場合はどう使われているのでしょうか。この形と明るさだったら、家の中央にどんと置いて使うというより、夜、畑に持っていったり、納屋に行く時に持っていったり、子どもが学校の行き帰りに持ち歩いたり、といった時に重宝するかもしれませんね。

0 件のコメント:

コメントを投稿