2009/09/12

[インド]スンダルプラ(美しい町)へ

最終日の夕方、すべてのリサーチを終えて、私たちは一つの村に集合しました。

スンダルプラ。
ヒンディー語で「美しい町」を意味します。

その意味を知ってか知らずか、前日からそこに入っていたメンバーが「本当に素敵な村だから!」と力説していたのですが、着いてみてその訳がなんとなくわかりました。

決して近代的ではありません。
今まで訪れたどの村よりも伝統的な家屋が残っています。
でもそれは貧しさとは異なる雰囲気を持っています。
清潔で、穏やかで、静かな幸せが漂ってきます。




管理人さんの娘さんが、静かに、でもストレートな親愛の情を持って、ぎゅっと私の腕を握りしめてきました。(こういう愛情表現って、都会にいると忘れてしまいますね。ありがとう!)

2009/09/11

[インド]即席!青空教室 @ランタンの村

ソーラーランタンの村に行き始めて、初めての晴天。
そして、今日は新しい村に行きました。

バレッサ(Balesar)村。
人口約2,300人、世帯数265、電化率30%

昨日までの村は人口600人くらいだったので、それに比べるとずいぶん大きいですね。

ソーラーランタンが入ったのは2009年5月。

着いて、充電ステーションの管理人さんに挨拶。
そのあとすぐ、村の全容を把握するために、裏山に登りました。



けっこう急な坂だし、棘のある低木もあるので、足元要注意です。



NGOのロヒタスに、村の主要な建物(学校や病院など)、境界線を教えてもらいながら、地図を描きはじめます。眼下の集落からは、家畜の鳴き声や料理をする音、ざわざわっとしたひとの話し声など、生活の音が聞こえてきます。



気のせいか、登ってくる子どもたちが多いような・・・と思っていたら、
いつのまにか、こんなに!? 
その数40人です!



せっかくなので、彼らに質問してみました。
すると、、、

ランタンを使ったことがある子 4人
家に電気が来ている子 8人
家にチムニー(簡易灯油ランプ)がある子 全員
家に灯油ランプがある子 ゼロ
学校に通っている子 38人

即席の青空教室、気持ちよかった!(暑かったケド。)

2009/09/10

[インド]村で使われている照明「チムニー」

ソーラーランタンが来る前、村の人たちは一体どんな照明を使っていたのでしょうか?
訪れた家々で、必ず何を使っていたか聞いてみました。

どこの家にも必ずあるもの。
それは、「チムニー」と呼ばれる灯油ランプ。(英語では「煙突」の意味。)





ちょっと裕福な家庭は、ちゃんとした覆いのついた灯油ランプを持っています。


どちらにしても、中に入っているのは、日本の灯油とは似ても似つかぬ、黒くて少しどろっとした灯油です。明るくもないし、すすや煙が出て健康にもよくありません。

これが一家に一つ、というのが標準です。
これで大家族が毎晩暮らしているのです。
夕飯作りも、子供の勉強も、トイレに行くのも、たったひとつのチムニーで。
そんな生活が想像できますか?

[インド]やっぱり今日も遊びました!

家庭訪問を終えて管理人さんの家に戻ってくると、
息つく間もなく、「やった~!」とばかりに子供たちが次から次へと集まってきました。

気づかれてしまった・・・(汗)

そして、始まったのは、インドの遊び!
カバディ、やりましたよ。

そして、次はまーるくなって何が始まるかと思えば、なんとハンカチ落とし!


ただしインドバージョンは歌付きです。
オニが決まった歌を歌い、そのあとをついてみんなが合唱します。その間にオニはハンカチを落とします。




そして、2チームに分かれてのゲーム。各チーム一人ずつが前に出て、間合いを取りながら、相手より先に地面の袋を拾うというもの。まるで相撲の立ち会いのよう。


などなど。

子供ってどこでも元気ですね。
もう私たちはヘトヘトでした。あれこれ理由をつけて「そろそろ止めようよ~」というのですが、なかなか聞き入れてくれませんでした。

でも、童心に帰って楽しかったですよー。お腹を抱えて笑いました。

[インド]学生ツアー5日目:家庭訪問

今日も昨日と同じ村で調査をします。
昨日のテーマは、村全体を把握することと、充電ステーションの運営状況を知ることでした。
今日のテーマは、村の人たちの生活を知ること。
管理人さんに案内してもらって、4軒のお宅を訪問しました。
各家庭、30分から1時間くらいでしょうか。

家族構成、家財道具、使っている照明、買い物はどこで何をいくら位、子供の教育は・・・などなど。
途中脱線して、子供の遊びを教えてもらったりもします。
もちろんソーラーランタンをどのように使っているかも聞きます。

まずはマヤの家。

お母さんが、小石を使ったお手玉のような遊びを実演してくれました。


続いてアリシュミー。



クリシュナ。


ん、このアディダス、なんか変じゃないですか?



そして最後はケーサンタ。


それぞれの話は別に書きますね。

2009/09/09

[インド]調査初日を終えてのシェアリング

初めての村での調査を終えて、夜ホテルの一室に集合しました。
2グループに分かれて別々の村を調査したので、まずは各村で何をやったか、何を見たかを共有しました。



すると、2つの村は非常に対照的だったことがわかりました。

ひとつは、人口600人の小さくて、電気も来ていない、取り立ててお金持ちもいない素朴な村。
もう一つは人口2200人の大きくて、電気が届いている世帯も多く、村内でも貧富の差が歴然としている村。

環境が違えば、ソーラーランタンの使われ方・捉え方も違います。

前者では、ソーラーランタンは生活の根幹を支える必需品。
後者の村の特に裕福な人たちにとって、ソーラーランタンは停電対策。
(もちろん後者の村にもソーラーランタンが毎日の生活に欠かせない、という人も多くいるのですが。)

何のためのソーラーランタンなんだろうか?と大きな問いが、初日から降ってきたのでした。

[インド]日印対抗かくし芸大会?!

チョーター・カクラナ村の充電ステーションは、Girl's Bridge Schoolと同じ建物にあります。
学校の先生が、充電ステーションの管理もやっているためです。(彼女の自宅も兼ねています。)

※ちなみにGirl's Bridge Schoolというのは、正規の学校に通えない女の子たちのための寺子屋です。ランタン導入も指導しているNGO(HPPI)が並行して提供しているプログラムです。

というわけで、ここには常に子どもたちが集まっているのです。
彼らが黙っていてくれるわけはモチロンなく(苦笑)、
よーしそれならば!と開き直って、お互い出し物を披露しました。

まずは日本チーム♪
みんなで折り紙です。ちゃんと見ててね~。




次はインドチーム☆
見ている方がハラハラ、ドキドキの、地元の踊りを披露してくれました。

踊ってくれたのは管理人さんの次女キラン(13歳)。

その後も子どもたちの出し物が続き、、、さらには大人も現れて、マジックのようなものを披露。


何とか真似ようとがんばりますが、結局断念(@_@)


これですっかり仲良くなりました。